『夢のつづき…』
『やっぱり、可奈が一緒だと会えるのね…さすが、運命の人…』
敬子……?
『何?誰と誰が運命だって?』
敬子はタバコの煙を私にフーっと吐くとさらりと言った…
『可奈と早川涼よ…』
えっ…
敬子…どうして…
私は言葉を忘れてしまったかのように、ただ敬子を見つめた…
『まったく…オマエは何が言いたいんだよ…』
向井さんは敬子の言葉に半信半疑のようす…
春樹は黙ったまま…
『アナタよりも私よりも、以前から二人は知り合いなの…』