あたしのDarling!!!
「なんかさ〜、教科書荒らされてた。まじムカつくわー誰だよ」
那南が頭をかきながらうざったそうに言った。
「あ、それオレだ!!!ゴメン那南あ〜(泣)」
すると前にいたまあくんが手と手を合わせて謝る。
「何!?ストーカー!?」
「違えし!!!ちょっと教科書借りようかなあー…と」
申し訳なさそうにこっそり那南の顔を見るまあくん。
「おんなじクラスなのに教科書借りんなよ」
そう言うとしょーちゃんが自分の持ってる教科書で、まあくんの頭を叩いた。
「ハアア?!オレの国語で使う辞書借りパクした奴は誰だよ!!!よく言えんねー?おかげでオレはあのうるさいセンセーに叱られてさ!!!」
ケッ、そう吐いてまあくんはドスドス歩いて行く。
「悪いのはアリサですー」
「ちょ、しょーちゃん!!!そんなことまで言わないでよ!!!」
「だって事実だもんねえ?」
うわ…
嫌味だ…。