HAPPY DAYS
教室ではもう一人、大丈夫?な奴がいた。
「毅、髪型変えたんだ」
「お、気付いた?」
「気付かない訳ないでしょ。真っ赤から真っ黒だぜ」
「純見てたら黒くしたくなった。黒もいいなぁって。いつまた変えるかわかんないけど」
「え?オレ?何だよ、光栄じゃん。毅に影響を与えた男、純!みたいな感じ」
…酔っ払いみたいで訳がわかりませんよ。グラマラスGirlとなんかあったな。
分かりやすいかわいい奴だ。
瀧澤は、…もう登校していた。
「瀧澤、おはよ」
ボクが声をかけると瀧澤は振り向いた。
「おはよう、毅くん。そのヘアスタイルやっぱり似合ってるね」
「やっぱりって?」
純の微笑みが曇り出した。
「昨日一緒にいたから、髪いじってるとき」
「…毅と?」
「そう」
「…あ、そう、ふうん」
純、青ざめてきてないか?
二人の会話を聞いて昨日からの苛々が爆発しそうだった。
しかし
驚く事に、純は嬉しそうに笑ったのだ。
「瀧澤、やっぱ見る目あるじゃん。オレの後タカノなんて、心配してたんだから」
一人ご満悦の純。
青ざめていたのは瀧澤だった。
朝礼がおわり、授業が始まる頃、瀧澤が席を立った。
「紀子、何処行くの。授業始まるよ」
瀧澤の友達が呼び止めたのにもかかわらず、
「気分悪いの…」
と瀧澤は教室を出て行った。
「毅、髪型変えたんだ」
「お、気付いた?」
「気付かない訳ないでしょ。真っ赤から真っ黒だぜ」
「純見てたら黒くしたくなった。黒もいいなぁって。いつまた変えるかわかんないけど」
「え?オレ?何だよ、光栄じゃん。毅に影響を与えた男、純!みたいな感じ」
…酔っ払いみたいで訳がわかりませんよ。グラマラスGirlとなんかあったな。
分かりやすいかわいい奴だ。
瀧澤は、…もう登校していた。
「瀧澤、おはよ」
ボクが声をかけると瀧澤は振り向いた。
「おはよう、毅くん。そのヘアスタイルやっぱり似合ってるね」
「やっぱりって?」
純の微笑みが曇り出した。
「昨日一緒にいたから、髪いじってるとき」
「…毅と?」
「そう」
「…あ、そう、ふうん」
純、青ざめてきてないか?
二人の会話を聞いて昨日からの苛々が爆発しそうだった。
しかし
驚く事に、純は嬉しそうに笑ったのだ。
「瀧澤、やっぱ見る目あるじゃん。オレの後タカノなんて、心配してたんだから」
一人ご満悦の純。
青ざめていたのは瀧澤だった。
朝礼がおわり、授業が始まる頃、瀧澤が席を立った。
「紀子、何処行くの。授業始まるよ」
瀧澤の友達が呼び止めたのにもかかわらず、
「気分悪いの…」
と瀧澤は教室を出て行った。