HAPPY DAYS
昨日に引き続き、朝っぱらから気分悪くなる今日。
タカノだよ…。
ボクを待っていたのか、この顔を見つけたらしく一目散に駆け付けた。
「山浪、話がある」
「みたいやね」
「なんで大阪弁なんだ!人をなめるな!ふざけて…」
「残念ながらふざけてはいない。ボクは元々兵庫出身なんで。で?」
「で?…て…、貴様昨日の放課後、何処で何をしてた、誰と!」
5W1Hの使い方自分次第な奴だ。
つまりはそれか。
ボクは気の毒なタカノを楽にしてやろうと、説明を試みた。
「水族館で魚見てたよ、瀧澤と。水族館に行きたかったから」
ところがこれがタカノのハートをブレークした。
「…水族館デートまでしてたわけ?」
何を聞きたかったのだろうか?ハッキリ言えば知らなくて済んだことなのに。
「オレが昨日、紀子のうちの前で彼女の帰りを待っていたら…」
あぁ、自転車二人乗りね、お巡りさんとタカノにだけは見られたくないかも。
「オレはストーカーとかじゃないぞ!メールしてもメールしても、紀子から返事がこなくて…」
で、仕方がないので家まで来た、か?
結構ストーカーじみてるぞ。
「紀子は君にべったりくっついて、貴様は、貴様は…髪を変えた?」
お?いいとこに気持ちがいった。
「そうだよ、髪を変えるのにいい美容室紹介してもらっただけだから。水族館は〜近くにあったからついでに寄った、魚好きなんで」
タカノはちょっと落ち着いたみたい。
「そ…そうなんだ?じゃあ」
「そうそう、大丈夫。何等問題ない。瀧澤のケータイ、電源落ちてたんじゃないかな」
「そうか、そうだよな」
タカノは何度も大丈夫、大丈夫と自分に声をかけて去って行った。
本当に大丈夫?
大体瀧澤本人に直接聞けないのか?そこら辺の二人の関係が痛々しい。
しかし、ボクとの事を心配する暇があるなら、純を忘れさせてやれ。
それが無理なら、寧ろ瀧澤の背中押してやれよ。
タカノのひょろ長い後ろ姿を見送りながら、ゆっくり教室に向かった。
タカノだよ…。
ボクを待っていたのか、この顔を見つけたらしく一目散に駆け付けた。
「山浪、話がある」
「みたいやね」
「なんで大阪弁なんだ!人をなめるな!ふざけて…」
「残念ながらふざけてはいない。ボクは元々兵庫出身なんで。で?」
「で?…て…、貴様昨日の放課後、何処で何をしてた、誰と!」
5W1Hの使い方自分次第な奴だ。
つまりはそれか。
ボクは気の毒なタカノを楽にしてやろうと、説明を試みた。
「水族館で魚見てたよ、瀧澤と。水族館に行きたかったから」
ところがこれがタカノのハートをブレークした。
「…水族館デートまでしてたわけ?」
何を聞きたかったのだろうか?ハッキリ言えば知らなくて済んだことなのに。
「オレが昨日、紀子のうちの前で彼女の帰りを待っていたら…」
あぁ、自転車二人乗りね、お巡りさんとタカノにだけは見られたくないかも。
「オレはストーカーとかじゃないぞ!メールしてもメールしても、紀子から返事がこなくて…」
で、仕方がないので家まで来た、か?
結構ストーカーじみてるぞ。
「紀子は君にべったりくっついて、貴様は、貴様は…髪を変えた?」
お?いいとこに気持ちがいった。
「そうだよ、髪を変えるのにいい美容室紹介してもらっただけだから。水族館は〜近くにあったからついでに寄った、魚好きなんで」
タカノはちょっと落ち着いたみたい。
「そ…そうなんだ?じゃあ」
「そうそう、大丈夫。何等問題ない。瀧澤のケータイ、電源落ちてたんじゃないかな」
「そうか、そうだよな」
タカノは何度も大丈夫、大丈夫と自分に声をかけて去って行った。
本当に大丈夫?
大体瀧澤本人に直接聞けないのか?そこら辺の二人の関係が痛々しい。
しかし、ボクとの事を心配する暇があるなら、純を忘れさせてやれ。
それが無理なら、寧ろ瀧澤の背中押してやれよ。
タカノのひょろ長い後ろ姿を見送りながら、ゆっくり教室に向かった。