-+- 反対派の彼・賛成派の私 -+-
恋「せ...先輩っ....!?」

本当は感動の再会...のはずだけど....。
疑問だらけだった。

何でこの2人の知り合いなのんだろう....?

私があわふたしていると、信先輩はいつもの笑顔で。

信「驚かせちゃったね。大丈夫だよ、この2人はいい人だから。」
恋「で..でも。」
信「アハハ...、急だもんね。でも、今すぐ来て欲しいんだ。良いかな?」

うーん....、少し...なら良いかな??

恋「そう...ですね。はい、少しなら。」

私がそう言うとさっきまで困り顔だった悠斗君の表情が明るくなり-・・・。

悠「本当だすか!?!?有難う御座います!!」

っと言って私の手をガシッとつかむ。
少したつとバっと手を離して。

悠「も...申し訳御座いませんっ!!!!」

っと、顔を真っ赤にして誤ってきた。

恋「あ..うんん、別にいいんだけど...。」

別に構わないんですけど...。



私は先輩達と一緒に車でお爺ちゃんの所へ向かった。

その途中、私達は色々話した。

先輩と別れてから後の話、悠斗君の事、三雅の事。
話が楽しすぎて、私は時間が過ぎるのが早く感じた。







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