貴方の気持ち
     2年B組
藍花、可憐、雅彦のクラス


先生「なんで、10分も学校遅れたんかなぁ??」

藍花「えぇとっ」

可憐「何でいわな阿寒の??」

雅彦「海哉先輩が、寝坊して、ずっと喋ってたら、遅れた」

先生「おまえら、みんな、廊下出ろ」

藍花・可憐「「イ・や」」

先生「藍花、可憐2とも、放課後居残りな」

藍花「えぇぇぇぇ嫌や!!!」

先生「煩い。どうでも良いから、早く廊下出ろ」

雅彦「はぁい!!了解や」


藍花「おい、 雅。何で、大下のゆうこときいてん怒」

雅彦「だって、次の授業社会ねもん」

可憐「それが????」

雅彦「だから、俺と、藍花は社会が嫌いやねんもん」

藍花「そっかぁ、次社会やったんや!!!!ありがと♪♪♪」

可憐「うちは、社会好きやねんから怒」

雅彦「好きやとしても、次の授業の問題は分らんやろ???」

可憐「うん。やけど、次のとこの問題なんかでえへんやろ??」

雅彦「わからんで?大下のことや、絶対俺等に、まだ習って無いとこを聞いてくるで???ほんで、分らんくって、クラスの笑い者にされるだけや」

可憐「それは、嫌やわ。」

だきっ

可憐「ありがとう♪♪♪♪」

雅彦「どういたしまして???」







< 4 / 11 >

この作品をシェア

pagetop