俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-


「来週だからな。泊まり。」



「えぇ〜!?泊まり!?」




さらに追い討ちだよ!!






「うるせぇな…
ちゃんと準備しとけよ。返事は?」




「うぅ〜…急すぎるよ…無理だよ…」





「……押し倒すぞ。」


「はい。ちゃんと準備します。」





「早ぇよ返事。ごちそうさま。」









こうして来週冬夜の実家に行くことに…



不安だ…




そう思いつつ食器を片付ける私。



あ、そうそう、私も聞きたいことあるんだった。










「ねぇ…そう言えば冬夜の進路って…」



あれ?


冬夜がいなくなってた。


トイレかな?



まぁ、進路の話は戻ってきてからでいっか…


その時、














ピリリリリリ!!






あれ?電話?



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