俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
じゃ、じゃあ…あの日の会話の家に来てって…
家って実家のこと!?
じゃああの日は冬夜はお姉さんと会ってたってことになって…
家族なんだから電話番号知ってるのも当たり前で…
だとしたら色々とつじつまが合う。
「………」
「わかったか?」
「………申し訳ありませんでした…」
最低なの、バカなの私じゃん…
冬夜の話しもろくに聞こうとしないで…自分の意見ばっかり勝手に押し付けて…
「……うわぁ──ん!!!」
「…今度は何で泣いてんだよ?」
「最低…だ…私…」
「は?」