俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
「あ、あたしのことは百合って呼んでね♪」
えぇ〜!?い、いいのかな…?
「母さんは俺の友達にもそう言ってるから気にすんな。」
「えっ…じゃあ…百合さん…」
「うふふ♪嬉しいわ♪
じゃあ今日はご馳走作らなくちゃね!!未歩ちゃん、ゆっくりしていって!!」
「あ、はい!!ありがとうございます!!というか私も手伝います!!」
「そんな、いいのよ♪私のご馳走食べさせてあげるから♪」
「え、だけど…」
「未歩ちゃん、いいからいいから〜♪ほら冬夜!!せっかくなんだし、未歩ちゃん案内してあげなよ!!」
「えっ…あ……」
柚希さんに背中を押される私。
いいのかな?手伝わなくて…
「未歩、行くか。」
「えっでも料理…」
「いいんだよ、母さんと柚希に任せとけ。」
「うん…」
「あ、母さん、今日と明日未歩泊まるから。」
えっ!?
今日だけじゃなかったの!?
明日も!?
「あっそうなの!!未歩ちゃんなら全然構わないわよ〜!!」
「いやぁ〜!!あたし嬉しい!!未歩ちゃんたくさんお話しようね!!」
「あ、はい!!よろしくお願いします!!」
「じゃ、未歩行くぞ。」
「うんっ」