俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
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「「…………」」
部屋に戻ってきた私と冬夜。
戻ってきたのはいいけど…
さっきから何故か無言の冬夜…
ただわかるのは…
冬夜が凄くご機嫌ななめだということ…
なんで!?
私何かしたっけ!?
「あの…冬…」
「お前さ、」
へっ!?
「あっ…うん…」
「夏夜の部屋で何してんだよ?」
「え……何って…ただ夏夜君の学校のこととか話してただけだよ?」
「………」
冬夜は黙ったまま不機嫌そうに私をジロッと見る。
うっ…こ、怖い…