俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-



「今日の未歩、すげーそそられる…」



固まる私の耳元でそう囁く冬夜。





カァ───////




「そ、そんなの知らない!!///」


「んな顔で言われても全然説得力ねぇし。今日の夜は楽しみだな。」


「………////」





冬夜のバカ…////








そんな話をしながら最後まで花火を見ていた。



その間ずっと冬夜は私の手を握ってくれていた。




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