壊れたこころ
起来てるのがやっとだった。顔も上げられない。寒い。寒くて体が震えた。熱と人に対しての恐怖心で抑えられないくらいに震え出してしまった。呼吸も荒くなり唇がブス青くなり喘息発作が起きてしまった。自分ではもう押さえられずにいた。そんな僕をみんな見てみぬフリをした。おとうさんと継母は弟と寝てたのでまだその場にはいなかった。さすがに不味いと思った叔母サンが医者であるおじさんを起こした。しかもこのおじさんは僕を痛めつけた高校生のいとこのお父さんだった。呼吸の乱れがひどいので安定剤を使った。ねつもはかり40・6度の熱に驚いていた。