掻き鳴らせ、焦燥。〜春風に舞う〜


「よしっ! 曲名云ってみてよ。簡単なのでいいから。三人で出来そうなやつ探そう」


「えっと、じゃあ……『UNDER MY THUMB』とか……」


「シブイっ!! アッキー! モチ、イケるよねぇ〜っ」


「当たり前。じゃあ、それでいこう。
てか、ナオヤ唄えんだろ」


「おう! それこそ当たり前。唄っちゃうよぉ〜」



何だか、無性に嬉しくなった。
でも、ドキドキは止まらない。手だって震えてるんじゃないだろうか? ちゃんと弾けんのかな?


でも、今ここで、この二人と弾きたいっ!!





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