純粋な恋(短)

俺はぼーとしたまま
家に帰りその日はそのまま
寝てしまった。

次の日―。

今日は夕方まで用事が
あって美波とはメール
していない。すると

チャラララ~♪

メールを見たら
「今日6時、〇〇公園前
で待ってます。」

話は何だろうと思い、
時間を見たら五時半!!
俺は急いで家を出た。

公園に着くと美波が
待っていた。

「話って何?」

「あのね、あたし侑麻の
事好きなんだ。」

突然の告白―――。

でも答えは決まっていた。

「俺も。」

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