サイテー彼氏
「クラス違うから話した事ないな」
 
 女子の一人が言う

「じゃあ話してみる?呼んで良いかな美羽子?」 

「うん、良いよ」

「じゃあ呼ぼう」

 私は電話する

「あっ!もしもし?」

 電話越しに私は話す

「もしもしどうしたの?」

 電話越しに結城が話す

「今から来れないかな?」

「何も無いから行けるよ?」

「本当?じゃあ駅前のミネバに来れるかな?」

「良いよ」

「ありがとう、友達が居るから紹介するね」

「アリスの友達?」

「うん、結城君の彼女も居るよ」

「美羽子ちゃんが?」

「うん」

「じゃあ今から行くよ」

「うん、待ってるね」
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