サイテー彼氏
「あそこだ」

 雪也は庭を指差す

「何で庭に停めてるのよ!」

「アリスの母親にあそこに停めて良いって言われたから停めた」

「そうか、ちょっと待ってて」

 私は雪也の発言に少し嬉しくなり家に入る

「お帰り♪雪也君が外に居たでしょ?」

 母が私を迎える

「うん、着替えて出かけて来る」

「行ってらっしゃい」

 笑顔の母を背にして私は部屋に行く

「う~~~ん?これかな?それともこれかな?」

 雪也に久しぶりに会えた喜びで私は服選びで迷う

「よし!これだ!!」

 私は悩みに悩んで決めた服を着る

「よし!仕度完了」

 私は雪也の元に行く

「お待たせ」

「遅いぞ!」

「女の子の仕度は遅いモンなの」

「行くぞ!ほらっ!」

 雪也は私にヘルメットを投げて渡す

「おっと」

 私は受け取る

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