兎は俺のモノⅡ






アタシはあることにきずいた。

「今日…学校じゃん…。」

今自宅に居た。

時計の針は9:15分をさしていた。

もぉ10:30の便で行くことになっていた。

マンションの解約も済んで

部屋は奇麗だった。

何にもないほど。

アタシは初めてここに引っ越してきたことを

思い出していた。
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