好きだった
でも、悪いなと思いながら嬉しくもあった。

私は「はっ!」っとした。
ビデオ返しに行かなくちゃ行けないんだ!

琴音「今何時ですか?」

康太『23:30だね!何かあるの?』

琴音「ビデオ返しに行かなくちゃいけなくて!」

康太『そぅなんだ!』

私は車のドアを開けてさやを呼んだ。

琴音「さやー!そろそろ行かないとビデオ屋さん閉まっちゃう。」

さや『あっ!忘れてた!』
たかとしさんと黒岩さんと康太に頭を下げ、
私達は車に乗りビデオ屋さんに急いだ。

ビデオ屋さんには間に合い。

さやと寮へ帰った。

琴音「さや明日休みだよね?」

さや『うん。琴ちゃんは仕事だよね?頑張って!』

琴音「はぁい。おやすみ。」
さや『おやすみ。』

バタン!

私達は自分の部屋へと入った。
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