教師×生徒【恋愛物語】
良かった…一気に安心感に包まれて、嬉しさが涙となって溢れ出た。


「慎吾ぉぉぉ〜。よかったよぉ〜。」


あたしは先生の手を握って声をあげて泣いた。


「すみ…れ…。ごめんな…。」


先生はそう言ってあたしの頭を撫でてくれた。


あたしは横になったままの先生に抱きつく。


「ずっとお前の夢を見てた。夢の中で菫がずっと泣いてて…。抱きしめてやりたいのにどんどん菫が遠くなって触れることすらできなかった。
やっと菫を抱きしめれた。」


先生の温もりが、先生が生きてることが嬉しくて涙が止まらない。


神様、パパ、ママ、先生の事を助けてくれてありがとう…。



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