だって、女なんだもん… 仕方ないじゃん!
今まで、出会ったコトのない男。


年上の男(ひと)って、こんなにも余裕があって、大人なんだ。


私は、どんどん淳也にハマっていった。


また早く、会いたい。
また早く、声が聞きたい。


早く、あの躰に触れてみたい…



私の生活は、淳也一色になっていた。

これからの淳也と私の未来を、全て重ね合わせながら過ごしていく。

付き合ったら…
旅行…
お祭り…
映画…
お洒落なお店…

そして、
プロポーズ…
結婚式…
ハネムーン…
新婚生活…


付き合ったら、誰もが夢に抱く未来予想図。

その頃の私は、愛は永遠に壊れないと…
信じて疑わなかった、あの日の自分。



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