男子校らいふ!?
[廉]


迎えに来た車に乗ってる俺達。


目的地に近づくにつれて、緊張感が増す。


どんな顔で会えばいいのか、どんな話をすればいいのか。


俺の頭はそんな感じなことでいっぱいだ。


愛「廉。お茶飲みなよ。」


そういって愛華がお茶を差し出した。


廉「あぁ。サンキュ。」



愛華はいつもどおりに見える。


けど…。


さっきから口数は少ねぇ。


愛華も緊張してんだな。


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