何時になったら
男は部屋に一人たたずんでいる。





無意味に天井を見ていた。




「ボクは何時になったら・・・・」




ため息まじりに言葉を吐きだす。





男は泣いていた。
< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ラブシャッフル

総文字数/161

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
よろしくお願いします
泣けないワタシ  〜最後のナミダ〜

総文字数/5,459

恋愛(その他)13ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
最後に泣いたのはいつ頃だろう・・・・ なんで泣いたのかも思い出せない・・・・ 恋人と別れてもナミダひと粒でない ワタシは泣かなくなったのか、泣けなくなったのか・・・ ワタシの涙はもうでないのか・・・・・ こんなに哀しいのに・・・・・・

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop