らぶ米でぃ!
「何あれ?ご飯が不味くなるのは八十八のせいじゃないの?」
お茶碗に3杯目のご飯をよそいながら八十八の言ったこともそれからすぐに忘れて・・・
翌日---
「舞子店番頼んだぞ。」
休日は、やっぱり米屋の店番
前なら俊太のこともあって少しは楽しいと思えた。
勝手かも知れない
けど
今の私に米屋玄舞のこと
何の魅力も感じない
「どしたの?暗い顔して?」
「えっ?」
気づくとカウンターの向こうから覗くうららの姿
「う、うらら何でいるの?」
座ってた丸いすから立ち上がると
「何でって?僕彼氏だもん。」
ニコニコ
そんなキレイな顔で微笑まれたら
ドキドキ
「か、彼氏って言うけどそれ成り行きで・・・
取り合えず友だちからってことじゃなかった?」
「そうだっけ?」
とぼけた顔して首をかしげるうらら
やっぱりちゃんと言った方がいい・・・かな?
そう思って
「今はね、誰とも付き合う気になれないから・・・」
実際に選好みとかできる立場じゃないのはじゅーじゅー承知
こんな美少年振っちゃうなんて私・・・
もったいない・・・
いやいや・・・
そんなこと考えちゃ・・・