らぶ米でぃ!

「やだ~、弥生先輩ったらそんなはっきり言わないでください。」


ゆいちゃんが恥ずかしそうに言うと


「付き合ってる二人がHするのって普通でしょ?」


なんて・・・なんてサラリと言われちゃ・・



「ですよね?」



俊太とは学校の行き帰りもクラスも一緒


一緒にいることの方が多いけど


でも二人っきりとかほとんど無いし・・・


「まさか、二人はまだとか?」

弥生さんのちょっと驚いたっぽい表情に

「そのまさか・・・です。」

俊太は、私の思いとよそに毎日の通学と学校だけで満足してるっぽい?


だけど


私は、こうやって俊太と再び付き合うようになって心のどこかで引っかかってることがあって



それが・・・



「なるほど~。


てっきり離れてた時間の埋め合わせしてたんだと思ってたけどねぇ。」



その通りで


俊太は『俺の初めてあげる』なんて言ってたくせにそれから進展もない


私も俊太と離れていていろんな面で不安だったこと考えると


「ちゃんとした彼氏彼女になりたいんですけど・・・」



「う~ん、確かにHすれば相手の全部を知ったような気持ちになるけど・・・

急ぐこともなくない?

ま、うちのミナトみたく野獣丸出しだと楽って言えば楽なんだけどぉ・・・」


弥生さんがそう言って苦笑い。

そう、ミナト先輩ってそ~ゆうとこ行動が早い。


前に私も押し倒されかけたぐらいだし・・・



あ・・でも、俊太だって前に私のパジャマのボタンをスルスルと外したこと・・・


なのに何故?

今の俊太、全然その気ないのかどうなんだか・・・




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