男子校の秘密〜最強ヤンキー決定戦?王子様のキス?〜
「若マヨネーズ食べて下さいよ!」



「いや、だから良い……」


「そんな若は、マヨネーズ嫌いなんですか?」



「ああ、苦手だ。と言うよりも、匂いがきつい」



そう言ってお兄ちゃんは、鼻を摘んだ。あからさまにガックリと肩を落とす彼は、ヨタヨタとまるで酔っぱらいのオジン(オジサン)のように来た道を戻って行く。



お兄ちゃんって、マヨネーズ嫌いだった?そんな話初耳なんだけど。



「マヨネーズって苦手?」


そう問い掛けると、お兄ちゃんは素直に教えてくれた。



「いや、今この場では苦手なだけだ」



あ、そうなんだ。確かに、マヨネーズの戦場化としているこの場では、きついかもしれない。



「そっか……」



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