瞬間的・恋心





でも返事は

あたしをきずつける

言葉だった。







「ふーん…それでなんのよう?!」




「ト、友達になってくれない?」

「は~何それ?!友達?!馬鹿みたい?!」


ズキ                      


まわりの女子がクスクス笑い始めた。


「し・か・も・あたし、あんたのこと知らないんだけど~!!」                               
ズキズキズキ





それから

あたしは固まってたみたい……


その女の子は「こんなの構ってないで行こ!!」と言っていってしまった。                          
ズキ

すごく傷つける言葉を聞いてしまった
それは一番後ろの方にいた子が


「頭イカレちゃってんじゃないの~ハハ!!」                            ズキ

言い返すこともできなかった。
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