【甘短編】危険な教師~俺様を挑発してみな?やれるならな?~①
「っ…グス…ヒック…」
「お前泣いてんのか?」
前を向いたまま先生が聞いてくる。
「っ…な…泣いてません!」
本当は泣いてるけど、それを知られたくなくてわざとそう言うと、先生がくるっと振り返る。
「キャー!!!!!先生前向いてくださいよ!」
先生があたしの方に振り返るから、全裸が丸見えに…
信じらんない!!先生!!
「紫海…」
「っ…!!」
真剣な表情の先生にあたしは、顔が赤くなる。濡れた体、少し低い声…
なんでこんなにドキドキすんの!?
「白衣ダメにしたの帳消しにしてやっても良いぜ?俺様を挑発してみな?やれるならな?」
そう言って先生は、あたしを見てニヤリと笑った。
ツル…
ぐらり…
え!?
そう思った時には、あたしの体は反転していた。石鹸を踏んであたしは転んでしまい、そのまま気を失ってしまった。
「し紫海!?」
最後に聞いたのは先生の必死な声だった。
「お前泣いてんのか?」
前を向いたまま先生が聞いてくる。
「っ…な…泣いてません!」
本当は泣いてるけど、それを知られたくなくてわざとそう言うと、先生がくるっと振り返る。
「キャー!!!!!先生前向いてくださいよ!」
先生があたしの方に振り返るから、全裸が丸見えに…
信じらんない!!先生!!
「紫海…」
「っ…!!」
真剣な表情の先生にあたしは、顔が赤くなる。濡れた体、少し低い声…
なんでこんなにドキドキすんの!?
「白衣ダメにしたの帳消しにしてやっても良いぜ?俺様を挑発してみな?やれるならな?」
そう言って先生は、あたしを見てニヤリと笑った。
ツル…
ぐらり…
え!?
そう思った時には、あたしの体は反転していた。石鹸を踏んであたしは転んでしまい、そのまま気を失ってしまった。
「し紫海!?」
最後に聞いたのは先生の必死な声だった。