【甘短編】危険な教師~俺様を挑発してみな?やれるならな?~①
「イヤ…では…」



そう言うと急に腕を掴まれる。ニヤリと笑い先生は、すくっと立ち上がる。



え!?



そのまま先生に連れられ風呂場まで連行されたのだ。











「えっとなんであたし、制服で背中洗いなんて…」



今の状況はこうだ。あたしが制服のままで、先生の背中を洗ってる状況なんだけど…なんで!?



先生は、鏡越しにあたしの表情を見てニヤリとする。



「もしかして、本当に一緒に入りたかった?」



かぁぁっとなりながらあたしは、ゴシゴシ先生の背中を洗う。



「っ…お前!いてーだろ!?」



先生の背中が赤くなってる。だけどそのままあたしは、ゴシゴシ強くこする。



はぁ…なんであたしが…彼氏でもないのに。背中だよ?なんなの!?そんなにあたしの事憎いのかな?たかが、白衣じゃん!
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