生徒会長に任命します!〜会長だって恋する乙女?!〜


「ちぃ愛されてるんだね」

「まぁね」

「あたしも愛されたいな」

「じゃあ、私に似た人探さなくちゃね」

「ちぃが男になってくれればいいのに……」

「何言ってるのよ。
ん?ミドリ、呼ばれてるわよ。見た目からすると先輩かしら?」

「男の先輩じゃないよね?」

「男の先輩よ。モテるわね」

「ヤダー!ちぃ代わりに行ってよ!」

「バカじゃないの?早く行きなさい」

 頭をガシガシ掻きながら教室のドアに行き先輩と話している様子。

 ここから見る分にはなかなかの男前。

 身長が150センチとないミドリは、少しキョリをとって会話をしている様子。

 まぁ、あれだけの身長差で下から見上げられたら(身長差がありすぎて上目遣いを通り越してるの)一発でオチるだろう。

 その先輩に連れられて教室を出る間際にミドリは振り返り、舌を出し人差し指で目の少し下を引っ張り、べーっとやった後出ていった。


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