生徒会長に任命します!〜会長だって恋する乙女?!〜


 先輩方は、タツキに用があったというのか?

「なんか色々聞かれちゃって」

「タツキセンセー、アドレス聞かれてたもんねー」

「教えるわけないのにね」

「あと、彼女いるとか」

「いるって言ったけどね」

「長谷川先生?」

「は、いっ!」

「良かったですね。生徒に嫌われてなくて」

「そ、うだね」

 なに、焦ってるのよ。
 まばたきが多いんだから。

 雄太郎も雄太郎で、タツキの反応見て楽しんでるし。

 ふと、時計を見ると5時を回っている。そろそろ、話しはじめなくては。

 ミドリが来ていないが、いてもいなくても同じだろう。


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