イケメン彼氏にご用心!?
「すいませーん」
??
優介がいきなり
定員を呼んだ。
「これ下さい」
「…え…?」
定員はさっきの
ハートのネックレスを
ガラスケースから
取り出した。
……!!
やっと状況が読み込めた。
「ちょ…いいよ、自分で買うから!!」
自分でもこんな高いの
買おうと思わないし……。
「いいって、初デートの記念♪」
「で…でも……っ」
「いいから♪」
私の返事も聞かず
優介はすでに財布から
お金を出していた。
「あ……ありがと…」