イケメン彼氏にご用心!?





「きゃぁーーーーーーー」



最初の一発目はもちろん
ジェットコースター♪




楽しぃ!!




「次あれー♪」



テンション高めの優介が
指差した場所とは……




「「げ……」」



私と愛の声がハモった。
そして真っ青な顔になった。


その建物の正体とは




「もしかしてお化け屋敷苦手?」



そうお化け屋敷
なのでした。



本当にこれだけは無理なんだよね。




否定する私達をよそに
優介と原口くんは
私達を引っ張って行く。




「やだよぅ!!」






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