オバサンだって恋したい!!

病院へ行くぞ

熱は38℃、早瀬はすぐ病院へ行こうと行ったが、



もう夜だから明日行く事にした。



私は病院は嫌い。



熱があっても薬を飲んで寝ればだいたいは治る。



だから今度も薬と思ったが、解熱剤がなかった。



早瀬係長が薬は飲むなと言う。



早瀬係長は私にパジャマを着せる。



「何で薬は駄目なの?」



『明日病院へ行けば分かる。


お粥なら食べれるか?』



私が頷くと、早瀬係長はお粥を作りに行く。



何で薬を飲んでは駄目なんだろう?



私がベットに寝ていると、拓也が私の部屋に入って来た。




『美園熱あるんだってな。はい水枕。』



「ありがとう拓也。」



『俺、美園と早瀬の結婚反対だからな。』



どうしてなの?



拓也は私の事はもう吹っ切れたと言ったのに。



なんでどうして、私と早瀬係長の結婚反対なの?







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