ライフ ライセンス


何だか宏を誤解していた様で申し訳なくなり、胸がギュッと収縮する様に痛む。


「コミュニケーションを取る時間を怠り過ぎていたみたいだな。ごめんね。」

「いや、私こそ宏の想いを誤解していたみたいで申し訳ないと思う。
でも話してすっきりしたみたい。今日から睡眠薬も必要なくなりそう。」

「そりゃ良かった。」

宏は微笑む。
久々に2人で外食する事になった。


23歳の誕生日に宏が買ってくれたワンピースを着よう。
< 86 / 142 >

この作品をシェア

pagetop