お嬢様と執事さん
「え?なんで謝るの?」
「お嬢様をこんなにもお疲れにさせてしまいました。執事としてあるまじき失態です」
まだ頭を下げたままだ
「連さん、頭上げて?」
そう言うとゆっくりと頭を上げた連さんは辛そうな顔をしていた
「連さんは悪くないよ?私のために一生懸命ドレスを選んでくれたじゃない♪スッゴく嬉しかった!
だからそんな顔しないで?」
安心させるようににっこりと微笑みかける
「お嬢様……」
「それにね、いろんなドレスが着れて楽しかったよ♪」
「そう言っていただけると、少しは心が軽くなります」