運命 桜散る頃に

別れ

次の日2人は約束通り遊園地に来ていた


「ねぇ怜! 何から乗る!?」


満咲も、いつにも増してはしゃいでいた


「俺は何でも」


「ジェットコースターは?」


「いいぞ」


満咲は走ってジェットコースターのところまで行き、笑顔で怜斗を待った


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