マイワールド
「は……はい?」

私は目をパチクリさせた。

「僕の話……
そろそろ聞いてもらってもいいかな?」

「あ……はい。」

私は、竹田さんの話を聞いていなかったことに、ようやく気付いた。

「でね、これ、ウーパーから預かった音楽。

ウーパーのお父様が作曲したんだって聞いた。

とにかく、まず聞いてみて。」

「はい。」

あの、ライオンのために作ったという曲だろう。


私はイヤホンを耳にセットし、聞き始めた。
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