兄の好きな人 第二部
そんな裕子の可愛さに俺はやられてしまった








ってわけで母さんには裕子を俺の大学近くを案内させるって説明した





母さんははいはいって二つ返事でOK







俺信用されてんだな…





すいませんその信用裏切ります








「お兄ちゃん。手ぇ繋ご」





「うん」






電車の中で俺達はずっと手を繋いでいた






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