明日、晴れの日



「気にしないで…っ!!何はなそうか?」



私は首を曲げる。

勝手に話を進められても…



「あーあー…。ホントごめん…病院に来てまでこんな事喋りにくるなんて… 俺ってホントバカだわ…」



次の瞬間だった―

体が自然に動いていた。



「明日香…?」



栄一の背に手を伸ばし

ただただ…胸に蹲り…



「ごめん…」



そして、栄一も私を抱きかかえる。





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