アイドル彼女【続編】




「何?」


慌てて後ろにいた栞ちゃんに顔を向けた。


「…あ、あたしなんかが陽助さん達のところに行って本当にいいんですか?」


「いいんだよ。つか、じゃなきゃ俺が困る。」


ニコッと微笑むと栞ちゃんはまた頬を赤く染めた。


こんな可愛くて純粋な女の子に惚れられたアイツはいいなぁ……。。


つか、アイツは…


ズルすぎる。


俺の大好きな静香にも


会えて…


こんな可愛らしい女の子に出会えたなんてよ…


羨ましすぎるにもほどがある。


「あ。ちょっと待ってて。」


少し小声で栞ちゃんに言うと目の前のドマノブに手をかけた。




ガチャッ




ゆっくりドアを開けた。




< 99 / 120 >

この作品をシェア

pagetop