アイドル彼女【続編】
「何?」
慌てて後ろにいた栞ちゃんに顔を向けた。
「…あ、あたしなんかが陽助さん達のところに行って本当にいいんですか?」
「いいんだよ。つか、じゃなきゃ俺が困る。」
ニコッと微笑むと栞ちゃんはまた頬を赤く染めた。
こんな可愛くて純粋な女の子に惚れられたアイツはいいなぁ……。。
つか、アイツは…
ズルすぎる。
俺の大好きな静香にも
会えて…
こんな可愛らしい女の子に出会えたなんてよ…
羨ましすぎるにもほどがある。
「あ。ちょっと待ってて。」
少し小声で栞ちゃんに言うと目の前のドマノブに手をかけた。
ガチャッ
ゆっくりドアを開けた。