兄貴の想い

私はあまり聞いていなかったが、ヒデは真剣に先生と話し合っていた。



その時は、穏やかに先生と話していたヒデも家に帰った途端、鬼と化した。



家に着くなり



『座れ!』



普段、めったに怒らないヒデが完全に怒っている。



さぁ、始まった。



ヒデの説得が勝つか、
私の意地が勝つか…



戦いのゴングが鳴った。
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