君色 **空色**
そう考えていると、突然肩を叩かれ、思わずビクッとしてしまう
後ろを振り返ると、彼の姿
突然だったので、驚きながら「何?」と私が尋ねると、彼は「演習のレポート見して」と声をかけてきた
「はい」と言いながらレポートを彼に渡しつつ、「一応、ルナちゃんは店員の描写は私に合わせてくれるらしいの。あとは見取り図がこれかな」と言って紙の説明を付け足す
「ふーん」と言いながら彼はペラペラと紙をめくるのを見ながら、そのレポートは持って帰って良いと再び言葉を加える
そうして、彼が自分のファイルにそれを入れるのを見届けると、私は再び授業へと戻った
授業が終わって出席カードを書いていると、聞こえてくるのはやはり後ろの会話
『おい、これ俺に持ってけってことかよ』
『いつもサボってんだから、それくらいしてこい』
ある意味ごもっともだ、と思いながら私も帰りの用意を始める
準備が終わって席を立つと、ちょうど彼らと同じタイミングになってしまった
私の後ろを歩いていた彼らだったはずだが、教室前まで来て振りかえると、いつの間にか岩崎くんだけになっている
岩崎くんだけなら、話しやすい……
後ろを振り返ると、彼の姿
突然だったので、驚きながら「何?」と私が尋ねると、彼は「演習のレポート見して」と声をかけてきた
「はい」と言いながらレポートを彼に渡しつつ、「一応、ルナちゃんは店員の描写は私に合わせてくれるらしいの。あとは見取り図がこれかな」と言って紙の説明を付け足す
「ふーん」と言いながら彼はペラペラと紙をめくるのを見ながら、そのレポートは持って帰って良いと再び言葉を加える
そうして、彼が自分のファイルにそれを入れるのを見届けると、私は再び授業へと戻った
授業が終わって出席カードを書いていると、聞こえてくるのはやはり後ろの会話
『おい、これ俺に持ってけってことかよ』
『いつもサボってんだから、それくらいしてこい』
ある意味ごもっともだ、と思いながら私も帰りの用意を始める
準備が終わって席を立つと、ちょうど彼らと同じタイミングになってしまった
私の後ろを歩いていた彼らだったはずだが、教室前まで来て振りかえると、いつの間にか岩崎くんだけになっている
岩崎くんだけなら、話しやすい……