キミが大好きだから〜陽菜へ〜
カズマの気持ちを聞いた日から数日。


俺は紺野がびっくりするくらいに仕事に専念した。


それ以外に紛らわすすべなんてなかった。


遊ぶ女の名前は全部消してしまったしな。


まー…残ってたとしても前のように何も考えずに軽く遊ぶなんて、今の俺には出来そうにもなかったけど。




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