月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐
私はそれからウァルドと話をして、いつの間にか時間が経っていた
「あ、そろそろ仁の所にいかないと。」
『…そうか。
まぁ、仁には世話になってるしな。
何かあったら俺も協力してやろう。』
ウァルドは少し照れながら言う
「きっと仁も喜ぶと思う。
じゃあ行ってくるね。」
私はウァルドに手を振り、部屋を出た
仁の部屋は、廊下を真直ぐ行った所のつきあたりだ
そっと扉を開けてみると、仁の切なそうな表情が目に入る