恋するgirl☆☆~②~



珍しく孝幸が、弱ってるところをみた。


どうやら、仕事関係っぽい。



孝幸のマンションまで帰ってきた。



今日は孝幸のそばにいてあげよう。



だって、私には話をきいてあげて、そばにいることしか出来ないから。



仕事のことで助けてあげられることはないから。



だから今夜はうんと、癒やしてあげる。



「瞳、こっちおいで。」



私がキッチンで食器洗いをしてると、孝幸がリビングのソファーからおいでおいでする。


私はカウンターから、



「ん、ちょっと待って。これだけ片づけるから。」



そう言って食器をすすぐ。。


すると、後ろからギュッと孝幸が抱きしめてきた。



< 195 / 281 >

この作品をシェア

pagetop