恋するgirl☆☆~②~
珍しく孝幸が、弱ってるところをみた。
どうやら、仕事関係っぽい。
孝幸のマンションまで帰ってきた。
今日は孝幸のそばにいてあげよう。
だって、私には話をきいてあげて、そばにいることしか出来ないから。
仕事のことで助けてあげられることはないから。
だから今夜はうんと、癒やしてあげる。
「瞳、こっちおいで。」
私がキッチンで食器洗いをしてると、孝幸がリビングのソファーからおいでおいでする。
私はカウンターから、
「ん、ちょっと待って。これだけ片づけるから。」
そう言って食器をすすぐ。。
すると、後ろからギュッと孝幸が抱きしめてきた。