弁護士シリーズ作品短編集『格好いい奴等』
達哉の法要も無事に終わり…
後は初盆を迎えるだけに成った。
達哉の遺骨は先祖が祭られてる墓に一緒に葬られて…
泣きじゃくるお袋の隣りで俺は達哉に誓った。
『必ず瑠璃を元に戻す!そして瑠璃と俺は一緒に成って達哉お前が成し得なかった事を俺がお前の代わりにするから…』
俺は墓の前で達哉にそして先祖に誓った
「晧覬?どうした?何かあったのか?」
昴が俺に言って来た
『いや…別に何も無いよ?ただ達哉が本当にこの世から居なく成ったんだと思うと少し寂しいと思ってな…少し達哉と話をしてたんだよ。』
俺は言った。
「晧覬?達哉もきっと【兄貴有り難う】って言ってると思うよ…」
昴は俺にそう言って肩を組んだ。
『Thank youな…
昴…』
俺は昴にそう言った
そして…
【晧覬?昴君?法要は済んだけど二人はこれからどうするんだい?】
親父が俺と昴に聞いて来た。
すると…
「おじさん!俺と晧覬はまだ達哉と話したい事があるので少しここへ残りたいんですがいいですか?これから何か?用事があるのなら後日にしますけど?」
昴は親父にそう答えた。