2人の関係~私と執事~
「それでも大丈夫だった。まだ幼かったから、気楽に笑顔でいられた。けど小学生になって大きくなっていくうちに、そんな人生に嫌気がさした。




もう気楽に笑顔でいられるほど純粋ではなかった...。




それからはただ黙って生きてきた。何したって変わんないんだから何かしようとは思わなかった。そんな時だったんだ。




5年になってクラス替えしても結局は何も変わらなくて、いつものように車で家に帰ってる時だった。」




それから私は司の話をずっと黙って聞いていた。



あの女の子とは、家の前で会ったんだって。
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