【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
ヒカルは黙ってあたしの言葉を聞いていた。


少しして、ヒカルは口を開くと申し訳なさそうにこう言った。


「マジでいいのか・・・?」


「うん」


あたしはうなずいた。


「美輝がマジで気にしないなら・・・。


実を言うと、今月分の借金、まだ払えてないんだ・・・。


親にはホストクラブの客が減って、給料が少なくなったことにしてる・・・」




まだ今月の借金が払えていない・・・。


ヒカルのその言葉を聞きながら、あたしは先ほどの男たちの怒鳴り声を思い出していた。



「あたしは平気だよ」


あたしは同じ言葉を繰り返した。


「ヒカルは、あたしに遠慮なんかしないで」


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