君のトナリ




何か嫌われている私だが、きみは1授業に何回か


声をかけてくれる。


それが幸せ。


たとえ


「消しゴム貸して」


と言われても。


何も変わらない。


きみが違う人を思っている限り。


きっとずっと・・・


それでも彼女見たくかわいくなりたい。


もっと話したい。


でも、無視される。


鈍感な私でもそれぐらいわかるよ。



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