胸キュンMonday ~甘く切ないすれ違いの恋~
ゆかりの左手が気になって仕方ない。
俺の右の太ももに置かれた手が、笑うたびに振動して…
どんどん 俺、やばくなる。
ここの公園は、車通りから少し離れているのに、車の音が激しい。
3つのベンチが等間隔に並んでる。
去年の夏は、3組同時にキスしてたっけ。
知らないカップルを見ながらするキスは燃えた。
負けられない…って気持ちで夢中でキスしてた。
わけのわからないライバル心…
俺が一番だぁ!!ってとにかく激しく舌を絡ませたっけ。
「たっくん・・」
いつの間にか、俺はゆかりの胸に手を伸ばしてた…
無意識で触ってたなんて…俺、エロすぎ。
制服の中に手を入れ、ブラの上から胸を触る。
細いわりに結構大きい胸は、俺の手にすっぽりと収まる。
俺好みの大きさ…
俺は、右手で胸を撫でながらキスをした。
最近、すぐに舌を入れない。
だんだん、ゆかりが舌を求めるようになる。
それが、また俺のツボだったりする。