胸キュンMonday ~甘く切ないすれ違いの恋~

ゆかりの左手が気になって仕方ない。


俺の右の太ももに置かれた手が、笑うたびに振動して…



どんどん 俺、やばくなる。




ここの公園は、車通りから少し離れているのに、車の音が激しい。

3つのベンチが等間隔に並んでる。



去年の夏は、3組同時にキスしてたっけ。


知らないカップルを見ながらするキスは燃えた。


負けられない…って気持ちで夢中でキスしてた。




わけのわからないライバル心…


俺が一番だぁ!!ってとにかく激しく舌を絡ませたっけ。




「たっくん・・」


いつの間にか、俺はゆかりの胸に手を伸ばしてた…


無意識で触ってたなんて…俺、エロすぎ。



制服の中に手を入れ、ブラの上から胸を触る。


細いわりに結構大きい胸は、俺の手にすっぽりと収まる。


俺好みの大きさ…



俺は、右手で胸を撫でながらキスをした。


最近、すぐに舌を入れない。

だんだん、ゆかりが舌を求めるようになる。


それが、また俺のツボだったりする。
< 14 / 498 >

この作品をシェア

pagetop